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やい 【やい】

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大辞林 第三版の解説

やい
 
( 終助 )
〔間投助詞「や」に終助詞「い」の付いたものから。中世後期以降の語〕
文末にあって,体言や動詞の終止形・命令形に付く。
呼び掛けたりはやしたりするのに用いる。親しみやさげすみなどの気持ちをこめて言う場合が多い。 「良夫君-」 「弱虫-」 「藤六,あるか-/狂言・麻生」
相手に対し強く言い放つときに用いる。 「そんなんじゃない-」 「誰そ来い-/浄瑠璃・薩摩歌」


やい
 
( 感 )
非難の気持ちを含んで呼び掛ける時に発する語。 「 -小僧,出て来い」 「 -貴様,何しやがるんだ」


(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

やい 【やい】
 
[終助]《間投助詞「や」+終助詞「い」から》体言や、活用語の終止形・命令形、助詞に付く。
相手に対し強く言い放ったり、強く呼びかけたりする意を表す。…よ。「そんなことではない―」「太郎冠者あるか―」〈虎明狂・張蛸〉
同輩もしくは目下の者に対し軽く命令したり、さげすみはやしたりするときにそえる語。「よせ―」「泣き虫―」
◆「やよ」の音変化ともいう。中世末ごろから使用された語。

やい 【やい】
 
[感]目下の者などに呼びかけたり詰問したりするときや、人を強迫したりするときに発する語。おい。こら。「―小僧、こっちを向け」「―金を出せ」

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監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
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やいに近い言葉→やいた|佐藤ヤイ|楠部弥弌|堀田弥一|もやい(催合)|小野弥一|江田弥市|嫌嫌期|早い|芳賀矢一

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