馬の用語事典の解説
一般に準備運動といわれており、レース時には走能力の向上および事故防止、トレーニング時には事故防止のために行われる。その生理学的背景として、体温(筋温)の上昇(筋の物質代謝が活発になる、ヘモグロビンの酸素運搬能力の向上、呼吸抵抗の低下による酸素摂取能の向上、筋の粘性抵抗の低下による収縮・弛緩の速度の向上)、関節の柔軟性の増大、心理のコントロール等があるといわれている。最近の馬の研究によると、適度なウオーミングアップ運動を行うと、主運動(あるいはレース)中の乳酸の産生を抑制する効果があることが報告されている。
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