キリスト教社会同盟(読み)キリストキョウシャカイドウメイ

デジタル大辞泉 「キリスト教社会同盟」の意味・読み・例文・類語

キリストきょう‐しゃかいどうめい〔‐ケウシヤクワイドウメイ〕【キリスト教社会同盟】

《〈ドイツChristlich-Soziale Unionドイツバイエルン州の保守政党。キリスト教民主同盟CDU)と姉妹関係にあり、連邦議会では統一会派を組む。同州にはCDUの組織はない。CSUツェーエスウー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のキリスト教社会同盟の言及

【バイエルン】より

…第三帝国の崩壊後東ヨーロッパから流入した多数のドイツ人難民は,南欧,南東欧からの出稼ぎ労働者とともに,戦後におけるバイエルンの著しい工業発展の重要な起動力となった。〈自由国バイエルン〉では,キリスト教社会同盟(キリスト教民主・社会同盟)がバイエルンにおける分邦主義的な宗教政党の長い伝統を受け継ぎつつ,ほぼ一貫して政権の座を占めている。
【文化】
 バイエルンは,ヨーロッパの建築の歴史のあとを豊かにとどめている。…

※「キリスト教社会同盟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android