コンニャクマンナン

栄養・生化学辞典 「コンニャクマンナン」の解説

コンニャクマンナン

 コンニャク球茎に含まれるヘテログリカンで,β-D-グルコピラノースとβ-D-マンノピラノース(モル比3:2)で構成されるグルコマンナン水溶性で,水溶液アルカリを加えて熱すると凝固して食用の「こんにゃく」になる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android