一般には対象の様子を監視することをいうが、国際金融の分野では、特にIMFがその規約第4条を根拠に加盟国の通貨政策、金融財政政策等について年1回モニターを行いその結果を理事会に報告することを指す。アジア通貨危機以降、金融システムについても行われている。サーベイランスは直接IMFによる融資との結びつきはないものの、加盟国は通常これに全面的に協力する。なお、近年、欧州や東アジア等の地域のサーベイランスや、さらには、グローバルな多国間サーベイランスの必要性が認識されている。
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絹川直良国際通貨研究所経済調査部長
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出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2007」
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