…このため,電子,正孔とももう一方の電極のほうに拡散するが,通常,電子の拡散速度は正孔のそれより大きいため,電子が多く存在する部分と正孔が多く存在する部分が分離し,電極間に起電力を生ずる。この現象をデンバー効果という。またデンバー効果を起こす試料に,光の照射方向と垂直方向に磁界を加えると,デンバー効果で生じた拡散電流がローレンツ力を受け,光の照射方向と磁界の方向の両者に垂直な方向に起電力を生ずる。…
※「デンバー効果」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新