ハワール諸島(読み)ハワールショトウ

デジタル大辞泉 「ハワール諸島」の意味・読み・例文・類語

ハワール‐しょとう〔‐シヨタウ〕【ハワール諸島】

Hawar Islandsバーレーン島南西約25キロメートル、カタール半島との間にある諸島。主島ハワール島をはじめ大小16の平坦な島々からなる多島海を形成している。サンゴ礁や海草群落が発達し、ジュゴンの生息地として知られる。アラビア半島で初めてラムサール条約に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android