デジタル大辞泉
「ファイル形式」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ファイル形式
データがどの規格で記録されているかを表したものです。画像ファイルだけでもJPEGやTIFF、GIFなど多くの形式があります。ソフトがあるデータを扱えるかどうかは、ファイル形式で決まります。業界団体等が定めた標準規格や、ある分野で主流のソフトのファイル形式は多くのソフトが対応しますが、それ以外のファイル形式は、扱えるソフトが限られます。ファイル形式は拡張子で判断できます。
⇨GIF、JPEG、TIFF、拡張子
出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報
ファイル形式
ファイルにデータを記録するための方式やルール。アプリケーションやOSによって、作成するファイル内のデータの表現方法や構造が異なり、その種類をファイル形式という。ファイルタイプとも呼ぶ。たとえば、ワープロ・ソフトで作成した文書ファイルには、テキスト情報のほかに、図や表、ルビ、脚注といった複雑なレイアウト情報を含む形式で記録される。ファイル形式は、ファイルの名前の最後尾に付く拡張子で識別される。
出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
知恵蔵
「ファイル形式」の解説
ファイル形式
ファイル形式とは、ファイルの種類のこと。同じ画像や音楽でも、データとして表現する規格にはアプリケーションソフト固有のものや、国際規格に従ったものなどがある。ファイルの種類をファイル名から判別できるように、ファイル名末尾につける「txt」や「jpeg」などの表記が拡張子。通常は、ファイル名との間に「.」をつけて区切りとする。
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
ファイルけいしき【ファイル形式】
コンピューターで扱われるファイルの種類、または保存する際の形式。ファイル名に拡張子と呼ばれる文字列を付け、対応するアプリケーションソフトを識別する。◇「ファイルフォーマット」「フォーマット」「ファイルタイプ」ともいう。
出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報