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フッ素化合物 【ふっそかごうぶつ】

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知恵蔵2014の解説

ガス状のフッ素化合物は、反応しやすく、水素と爆発的に反応してフッ化水素(HF)を生成し、水蒸気と反応するとフッ酸になる。ガス状のフッ素化合物は、低濃度でも植物有害である。フッ化水素は、有毒皮膚侵食し、肝臓腎臓障害を引き起こす。飲料水中にフッ素が、1リットルにつき5ミリグラム以上含まれると、歯や骨に害を与えて、斑状歯や骨硬化症などのフッ素病の原因となる。兵庫県宝塚市水道水のフッ素含有地下水による斑状歯被害有名である。 フッ素樹脂の製造所、半導体工場、製鉄所、アルミニウム製錬所、メッキ工場、ガラス工場などで使われ、工場排煙・排水産業廃棄物などに含まれる。人体への健康被害を防ぐために、大気排出基準施設種類により1立方メートルにつき1〜20ミリグラム、排水基準は1リットルにつき8ミリグラム、水質環境基準は1リットルにつき0.8ミリグラムと定められたが、近年土壌・地下水や廃棄物処分場周辺でよく検出されている。
( 畑明郎 大阪市立大学大学院経営学研究科教授 )

出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2008」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

フッ素化合物に近い言葉→ヒ素化合物|フッ素 (fluorine, F)|化合物|錯化合物|無機化合物|有機化合物|飽和化合物|配位化合物|分子化合物|鎖式化合物

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