一夜妻(読み)ヒトヨヅマ

デジタル大辞泉 「一夜妻」の意味・読み・例文・類語

ひとよ‐づま【一夜妻/一夜夫】

一夜妻)
一晩だけ関係を結んだ相手女性。また転じて、遊女娼婦。いちやづま。
織女星
(一夜夫)一晩だけ関係を結んだ相手の男性
「我が門に千鳥しば鳴く起きよ起きよ我が―人に知らゆな」〈・三八七三〉
[類語]めかけ情婦手掛け二号側室側女そばめ愛妾囲い者思い者内妻色女お手つき手つき愛人恋人情人いろ彼氏彼女いい人思い人思い者情夫間夫間男色男男妾若い燕ボーイフレンドガールフレンドラバーフィアンセダーリンハニーパートナーアモーレ

いちや‐づま【一夜妻】

《一夜だけの妻の意》遊女。娼婦。ひとよづま。
[類語]情婦手掛け二号側室側女そばめ愛妾囲い者思い者内妻色女お手つき手つき愛人恋人情人いろ彼氏彼女いい人思い人思い者情夫間夫間男色男男妾若い燕ボーイフレンドガールフレンドラバーフィアンセダーリンハニーパートナーアモーレ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一夜妻」の意味・読み・例文・類語

いちや‐づま【一夜妻】

〘名〙 (一夜だけの妻の意から) 遊女の類。ひとよづま。いちやおんな。
※浮世草子・近代艷隠者(1686)二「化(あだ)に通ひし一夜(ヤ)づま、迷ひに妄(ぼう)をかさねし傾婦の枕」

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