精選版 日本国語大辞典 「一朶」の意味・読み・例文・類語
いち‐だ【一朶】
〘名〙
※本朝無題詩(1162‐64頃)五・暮秋即事〈藤原周光〉「五株煙透門寒柳。一朶紅残池冷荷」
② ひとかたまり。ひとむれ。ひとつまみ。
※蔗軒日録‐文明一七年(1485)正月一日「僧俗拈二一朶一、至者十余人」
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