三田村甚三郎(読み)みたむら じんざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三田村甚三郎」の解説

三田村甚三郎 みたむら-じんざぶろう

1867-1934 明治-昭和時代前期の実業家,政治家
慶応3年10月生まれ。越前(えちぜん)(福井県)武生の打刃物商。明治31年衆議院議員に当選憲政本党に属し,機関紙福井新聞」(第4次)を創刊した。昭和5年民政党から出馬して2度めの当選。第五十七銀行取締役。昭和9年2月13日死去。68歳。東京専門学校(現早大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android