事代(読み)コトシロ

精選版 日本国語大辞典 「事代」の意味・読み・例文・類語

こと‐しろ【事代】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「こと」は言葉、「しろ」はここでは神の代わりの意 ) 神の託宣を伝えること。また、その者。
    1. [初出の実例]「天(あめ)に事代(コトシロ)(そら)に事代(コトシロ)玉籤入彦(いりひこ)(いつ)の事代(コトシロ)の神(かみ)(あ)りと」(出典日本書紀(720)神功摂政前三月(北野本南北朝期訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む