二日酔(読み)ふつかよい

精選版 日本国語大辞典 「二日酔」の意味・読み・例文・類語

ふつか‐よい ‥よひ【二日酔】

〘名〙 急性アルコール中毒症状翌日までも続いた状態。アルコール性胃炎による悪心嘔吐(おうと)や、頭痛、めまいが主症状。宿酔。ふつかえい。
※両足院本山谷抄(1500頃)一五「一夜のむほどに二日(フツカ)酔をして」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「二日酔」の解説

二日酔

古典落語演目ひとつ。「ずっこけ」の上方での別題。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android