介する(読み)カイスル

デジタル大辞泉 「介する」の意味・読み・例文・類語

かい・する【介する】

[動サ変][文]かい・す[サ変]
両者の間に立てる。仲立ちとする。「人を―・して頼む」
(「意に介する」の形で)心に留めて心配する。気にかける。「少しも意に―・する必要はない」
[類語]橋渡し仲立ち仲介媒介取り次ぐ取り持つ取り持ち口利き口入れ口添え斡旋あっせん周旋渡りを付ける引き合わせる中に立つ間に立つ取り成す

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android