介添え(読み)カイゾエ

デジタル大辞泉 「介添え」の意味・読み・例文・類語

かい‐ぞえ〔‐ぞへ〕【介添え】

[名](スル)《「かきそえ」の音変化》
そばに付き添って世話をすること。また、その人。
結婚式で、新婦に付き添って世話をすること。また、その役の女性。昔はその女性が実家から新婦についてゆき、里帰りまでその身辺の世話をした。
[補説]「介」は当て字
[類語]看護介抱養護看病世話心配扶助扶育御守おも付き添い介助介護面倒見めんどうみケア

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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