代議(読み)ダイギ

デジタル大辞泉 「代議」の意味・読み・例文・類語

だい‐ぎ【代議】

[名](スル)
他人に代わって議すること。
国民選挙によって選ばれた議員が、国民を代表して政治を議すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「代議」の意味・読み・例文・類語

だい‐ぎ【代議】

〘名〙
① 他人にかわって合議すること。
② 公選された議員が、国民の意思を代表して政治を議すること。
※明六雑誌‐二七号(1875)民選議院変則論〈阪谷素〉「最早今日に至りては会議公論人民代議の者に於て議定し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android