先頭(読み)セントウ

デジタル大辞泉 「先頭」の意味・読み・例文・類語

せん‐とう【先頭】

いちばん先。「列の先頭に立つ」
[類語]一番トップ第一真っ先最初初発いの一番初め一次原初嚆矢手始め事始めまず優先しょぱな先立ち当初初期初頭始期早期劈頭へきとう冒頭出出でだ滑り出し初手出端ではなはなはし口開け取っ付きあたまのっけスタート取り敢えず差し当たりひとまず当座序の口皮切り第一歩第一声始まり始まる始める発端端緒濫觴らんしょう権輿けんよ起こりとば口取っ掛かり開始幕開き開幕立ち上がり口切り最優先何をおいても何はさておき何はともあれ口火を切る先ず以て

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精選版 日本国語大辞典 「先頭」の意味・読み・例文・類語

せん‐とう【先頭】

〘名〙 一番さき。はじめ。先端先登
※松隣夜話(1647頃)上「年寄て先頭に進若して跡鑓を仕たる者も、又多候」
※苦の世界(1918‐21)〈宇野浩二〉二「それを犬がひっぱり、桃太郎が先頭にたって」

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普及版 字通 「先頭」の読み・字形・画数・意味

【先頭】せんとう

まっ先。

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