十二灯(読み)ジュウニトウ

デジタル大辞泉 「十二灯」の意味・読み・例文・類語

じゅうに‐とう〔ジフニ‐〕【十二灯】

十二銅

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「十二灯」の意味・読み・例文・類語

じゅうに‐とう ジフニ‥【十二灯】

〘名〙 近世神仏一年供養として一二本の灯明をあげること。また、その灯明料として一二文を納めること。
言継卿記‐天文一八年(1549)一一月八日「近所木屋薬師へ長松丸召具参詣、十二灯参候了」

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