千登三子(読み)せん とみこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千登三子」の解説

千登三子 せん-とみこ

1930-1999 昭和後期-平成時代の茶道家。
昭和5年7月27日生まれ。昭和30年裏千家15代家元千宗室と結婚。国際茶道文化協会会長,裏千家学園長をつとめる。著作日本の伝統文化や礼儀などを茶道からとらえた「冠婚葬祭」「生活ごよみ」などがある。ソロプチミスト日本財団理事長,日仏文化協会理事。平成11年3月9日死去。68歳。東京出身。双葉高女卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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