取入る(読み)トリイル

デジタル大辞泉 「取入る」の意味・読み・例文・類語

とり‐い・る【取(り)入る】

[動ラ五(四)]相手機嫌をとって、気に入られるように努める。「上司に―・る」
[動ラ下二]とりいれる」の文語形
[類語]へつらうこびるおもねるごますり阿諛おためごかし卑屈媚びへつら取り巻く媚びを売る胡麻をする鼻息をうかがう太鼓を叩く機嫌を取る尻尾を振る歓心を買う色目を使う秋波を送る気を引く気を持たせる調子を合わせる追従ついしょうおべっかおべんちゃら諂巧てんこう諂阿てんあ諂曲てんごく諂笑てんしょう諂媚てんび諂諛てんゆ阿付迎合へいへいへいこらぺこぺこ曲学阿世味噌を意を迎える

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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