精選版 日本国語大辞典 「土筆」の意味・読み・例文・類語
ど‐ひつ【土筆】
[1] 〘名〙
つくづくし【土筆】
※元真集(966頃か)「つくつくしを十三にて、雲かかるうらに漕ぎつくつくし舟いづこかけふのとまりなるらん」
[2] 狂言「うたあらそい(歌争)」の別名。現在は山本家以外の大蔵流で用いる。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報