垣間見る(読み)カイマミル

デジタル大辞泉 「垣間見る」の意味・読み・例文・類語

かいま・みる【垣間見る】

[動マ上一][文][マ上一]《「かきまみる」の音変化》物のすきまから、こっそりとのぞき見る。また、ちらっと見る。物事のようすなどの一端をうかがう。「カーテンの間から―・みる」「大人世界を―・みる」
[類語]のぞく盗み見るのぞき込むうかが覗き見透き見

かきま・みる【垣間見る】

[動マ上一]かいまみる」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android