デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大橋松平」の解説 大橋松平 おおはし-まつへい 1893-1952 大正-昭和時代の歌人。明治26年9月5日生まれ。前田夕暮,若山牧水,斎藤茂吉にまなぶ。昭和6年上京して改造社にはいり,「短歌研究」編集長などをつとめた。昭和27年4月28日死去。58歳。大分県出身。旧姓は岩崎。歌集に「門川(かどかわ)」「淡墨(うすずみ)」「夕雲」など。【格言など】辻々に立ちてひらきし東京地図いたく破れぬ東京地図あはれ(「大橋松平全歌集」) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例