精選版 日本国語大辞典 「奔逸」の意味・読み・例文・類語
ほん‐いつ【奔逸】
〘名〙
※台記‐仁平二年(1152)二月二六日「鹿毛駮奔逸、満月不レ能レ騎レ之」 〔白居易‐六年春贈分司東都諸公詩〕
② 思いのままにはしること。気ままに行動すること。
※南郭先生文集‐初編(1727)一〇・報守秀緯「辱二賜書一、一開レ緘、則意気奔逸、忽乎不レ止」
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