好敵手(読み)コウテキシュ

デジタル大辞泉 「好敵手」の意味・読み・例文・類語

こう‐てきしゅ〔カウ‐〕【好敵手】

実力過不足のない、ちょうどよい競争相手。ライバル。「長年好敵手
[類語]相手てきかたきライバル仇敵難敵宿敵敵方敵手怨敵大敵強敵天敵外敵政敵論敵・競争相手・対戦相手・碁敵ごがたき商売敵獅子身中の虫

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「好敵手」の意味・読み・例文・類語

こう‐てきしゅ カウ‥【好敵手】

〘名〙 戦うのによい競争相手。力量がつりあっていて敵とするのに不足のない者。好敵。
日本外史(1827)一一「失吾好敵手矣」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android