定時(読み)テイジ

デジタル大辞泉 「定時」の意味・読み・例文・類語

てい‐じ【定時】

一定時刻定刻。「定時に開店する」
一定の時期定期。「定時の催し物」
[類語]定刻刻限

じょう‐じ〔ヂヤウ‐〕【定時】

ていじ(定時)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「定時」の意味・読み・例文・類語

てい‐じ【定時】

〘名〙 一定の時期。定期。また、きまった時刻。定刻。
※上木自由之論(1873)〈小幡篤次郎訳〉「然るも定時新聞の如きは、暴論過激仏蘭西と異なることなし」

じょう‐とき ヂャウ‥【定時】

〘名〙 昔、鐘や太鼓で知らせた昼夜の時刻。また、その鐘や太鼓を打つ人。

じょう‐じ ヂャウ‥【定時】

〘名〙 一定の時期。きまった時刻。ていじ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「定時」の読み・字形・画数・意味

【定時】ていじ

定期。

字通「定」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android