寺入り(読み)テライリ

デジタル大辞泉 「寺入り」の意味・読み・例文・類語

てら‐いり【寺入り】

寺子屋に入門すること。また、その子供
「浅之進七八歳の頃より―の初清書」〈風流志道軒伝
寺預てらあず
自家からの失火不行跡などがあったときに、寺にこもって謹慎したこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android