山田恵諦(読み)やまだ えたい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田恵諦」の解説

山田恵諦 やまだ-えたい

1895-1994 大正-平成時代の僧。
明治28年12月1日生まれ。比叡山(ひえいざん)戒光院の堀恵慶の弟子。天台宗教学部長,滋賀院門主などをつとめる。昭和49年天台座主。62年世界の宗教代表者をあつめて比叡山宗教サミットをひらいた。平成6年2月22日死去。98歳。兵庫県出身。天台宗西部大卒。著作に「法華経伝教大師」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android