精選版 日本国語大辞典 「峻抜」の意味・読み・例文・類語
しゅん‐ばつ【峻抜】
〘名〙 (形動) 山などがけわしくそびえていること。また、そのさま。転じて、他にぬきんでていること。
※済北集(1346頃か)一・盆石賦「喬岳皆不レ有二植物一矣。登臨之者不レ嫌レ。唯愛二其峻抜一矣」 〔劉禹錫‐華山歌〕
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