差当り(読み)サシアタリ

デジタル大辞泉 「差当り」の意味・読み・例文・類語

さし‐あたり【差(し)当(た)り】

(多く副詞的に用いて)先のことはともかく、今のところ。今しばらくの間。当面。「差し当たり必要なものだけを買う」
[類語]差し向きしばらく当分当面当座ひとまずさしずめとりあえずまずもってまず始め最初第一一次原初嚆矢こうし手始め事始め優先一番しょぱないの一番真っ先先立ち先頭当初初期初頭始期早期劈頭へきとう冒頭出出でだ滑り出し初手出端ではなはなはし口開け取っ付きあたまのっけスタートひとまず序の口皮切り第一歩第一声始まり始まる始めるトップ初発発端端緒濫觴らんしょう権輿けんよ起こりとば口取っ掛かり開始幕開き開幕立ち上がり口切り最優先何をおいても何はさておき何はともあれ口火を切る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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