精選版 日本国語大辞典 「市中銀行」の意味・読み・例文・類語
しちゅう‐ぎんこう ‥ギンカウ【市中銀行】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
中央銀行に対して民間の銀行をいう。それは金融政策の直接の対象となる預金を取り扱う銀行であり、したがって預金通貨を供給する銀行ともいえよう。ただしこの場合、銀行というのは、普通銀行や信託銀行など全国銀行とよばれる銀行に限定されることが多く、日本政策投資銀行(1999年10月、日本開発銀行と北海道東北開発公庫が併合。2008年10月、株式会社化)のような特殊銀行やかつての相互銀行は含まない。これらを含めたいっさいの金融機関の場合は市中金融機関とよばれる。なお、市中銀行は大都市に本拠を置く普通銀行という意味に用いられることもあるが、この場合には都市銀行という呼称のほうが一般的である。最近はこの用語は利用されていない。
[石野 典]
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新