改訂新版 世界大百科事典 「平戸廉吉」の意味・わかりやすい解説
平戸廉吉 (ひらとれんきち)
生没年:1894-1922(明治27-大正11)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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(及川茂)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
詩人、美術評論家。大阪生まれ。上智(じょうち)大学中退後、暁星(ぎょうせい)学園でフランス語を学ぶ。川路柳虹(りゅうこう)に師事。1921年(大正10)『日本詩人』創刊号に詩『K病院の印象』を発表。同年「日本未来派宣言運動」のリーフレットを日比谷(ひびや)街頭でまく。日本のF・T・マリネッティとも評され、「同一表現主義(アナロジズム)」を主唱。ダダイスト高橋新吉や、「赤と黒」運動の萩原恭次郎(はぎわらきょうじろう)、壺井繁治(つぼいしげじ)ら前衛詩人たちに影響を与えた。また『中央美術』記者としての美術評論もある。没後、友人たちにより『平戸廉吉詩集』(1931)が刊行された。
[高橋世織]
『『日本の詩23 近代詩集2 平戸廉吉他集』(1979・集英社)』
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