後座砲(読み)コウザホウ

デジタル大辞泉 「後座砲」の意味・読み・例文・類語

こうざ‐ほう〔‐ハウ〕【後座砲】

発射すると、その反動砲身だけが後方に退き、自動的にもと位置に戻るように作られている砲。反動砲。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「後座砲」の意味・読み・例文・類語

こうざ‐ほう ‥ハウ【後座砲】

〘名〙 砲身後座式の砲。発射の際砲身だけが反動で後座し、再び自動的に砲身をもとの発射位置に押しもどすことができる。反動砲。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android