御撰(読み)ギョセン

デジタル大辞泉 「御撰」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐せん【御×撰】

天皇が編集したり著したりすること。また、その書物

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「御撰」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐せん【御撰】

〘名〙 天子撰集すること。君主が編集すること。また、そのもの。
袋草紙(1157‐59頃)上「嶋守遠高云、古今後撰拾遺等を号三代集、拾遺花山院御撰也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android