感音難聴(読み)カンオンナンチョウ

デジタル大辞泉 「感音難聴」の意味・読み・例文・類語

かんおん‐なんちょう〔‐ナンチヤウ〕【感音難聴】

内耳聴神経に異常があるために起こる難聴治療が困難な場合が多い。大きな音はよく聞こえるが、小さな音がほとんど聞こえないなど、周波数によって聞こえにくさの度合いが著しく異なる。先天性の感音難聴の場合は、発音が習得しにくい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「感音難聴」の意味・わかりやすい解説

感音難聴
かんおんなんちょう

難聴

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android