拡張カード(読み)カクチョウカード

デジタル大辞泉 「拡張カード」の意味・読み・例文・類語

かくちょう‐カード〔クワクチヤウ‐〕【拡張カード】

拡張ボード

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IT用語がわかる辞典 「拡張カード」の解説

かくちょうカード【拡張カード】

コンピューターに取り付け、新たに機能を追加したり、性能を向上させたりするための電子基板。本体内部のマザーボードにある拡張スロットに取り付ける。ビデオカードサウンドカードネットワークカードなどがある。◇「拡張ボード」ともいう。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「拡張カード」の解説

拡張カード

コンピューターの性能を上げたり、機能を追加するための機器デスクトップパソコンでは、基板状のものをマザーボードの拡張スロットに装着する。ノートパソコンでは、PCカードと呼ばれるカード状のものを利用する。たとえば、描画性能を向上させるビデオカード、高音質のサウンドを出力するためのサウンドカードなどがある。拡張カードのうち周辺機器ネットワークへ接続するための入出力コネクターを追加するものをインターフェースカードと呼ぶ。

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