文宣王(読み)ブンセンノウ

デジタル大辞泉 「文宣王」の意味・読み・例文・類語

ぶんせん‐のう〔‐ワウ〕【文宣王】

玄宗皇帝が孔子におくった諡号しごう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「文宣王」の意味・読み・例文・類語

ぶんせん‐のう ‥ワウ【文宣王】

孔子の諡(おくりな)。唐の玄宗によって、開元二七年におくられたもの。
※続日本紀‐神護景雲二年(768)七月辛丑「題曰文宣王廟、〈略〉勅号文宣王

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android