既納(読み)キノウ

デジタル大辞泉 「既納」の意味・読み・例文・類語

き‐のう〔‐ナフ〕【既納】

すでに納めてあること。「既納の分を差し引いて計算する」⇔未納

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「既納」の意味・読み・例文・類語

き‐のう ‥ナフ【既納】

〘名〙 すでに納めてあること。また、そのもの。
特許法(明治四二年)(1909)六〇条「既納の特許料及追加特許料は之を還付せず」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android