暑がり(読み)アツガリ

デジタル大辞泉 「暑がり」の意味・読み・例文・類語

あつ‐がり【暑がり】

[名・形動]暑さを感じる度合いが普通の人以上であること。また、その人。あつがりや。「暑がりな人」⇔寒がり

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「暑がり」の意味・読み・例文・類語

あつ‐がり【暑がり】

〘形動〙 普通の人以上に暑さを感じて苦にすること。また、そのさまやその人。
童謡(1935)〈川端康成〉「冷性のくせに暑がりだ」

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