精選版 日本国語大辞典 「暑気」の意味・読み・例文・類語
しょ‐き【暑気】
〘名〙
※江吏部集(1010‐11頃)上・夏日陪左相府東閣同賦松風小暑寒応教「暑気尚微衣更冷、応レ因松下有二清風一」 〔韓愈‐陪杜侍御詩〕
② 「しょきあたり(暑気当)」の略。
※言継卿記‐永祿一二年(1569)七月四日「御喝食御所御痢疾、御脈診之、暑気之由申候了」
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