有性生殖(読み)ゆうせいせいしょく

精選版 日本国語大辞典 「有性生殖」の意味・読み・例文・類語

ゆうせい‐せいしょく イウセイ‥【有性生殖】

〘名〙 生殖法の一形式。雌雄配偶体から生じた雄性配偶子雌性配偶子合体、すなわち、受精によって生殖する方法をいう。合性生殖。

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デジタル大辞泉 「有性生殖」の意味・読み・例文・類語

ゆうせい‐せいしょく〔イウセイ‐〕【有性生殖】

雌雄の配偶子によって新個体が形成される生殖法。ふつう両性の配偶子の受精による両性生殖をさすが、雌雄性の未分化な配偶子の接合や、卵が単独で発生する単為生殖も含めていう。⇔無性生殖

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改訂新版 世界大百科事典 「有性生殖」の意味・わかりやすい解説

有性生殖 (ゆうせいせいしょく)

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百科事典マイペディア 「有性生殖」の意味・わかりやすい解説

有性生殖【ゆうせいせいしょく】

生殖

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「有性生殖」の意味・わかりやすい解説

有性生殖
ゆうせいせいしょく

生殖

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世界大百科事典(旧版)内の有性生殖の言及

【生殖】より

…繁殖という語は家畜学などの分野で,また増殖という語は水産学の分野で,ほぼ同じ意味に使われている。
[植物の生殖]
 植物の生殖は,体の一部または無性の生殖細胞である胞子から新しい個体ができる無性生殖と,性的に異なる2種の配偶子が合体する有性生殖の二つに大別される。 栄養体(葉状体,根,茎など)の一部から新しい個体の生まれる栄養生殖は無性生殖の一つであり,例えばオニユリやヤマノイモなどの側芽は多肉化して〈むかご〉になる。…

※「有性生殖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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