有馬氏恕(読み)ありま うじよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有馬氏恕」の解説

有馬氏恕 ありま-うじよし

1761-1783 江戸時代中期の大名
宝暦11年生まれ。信濃(しなの)(長野県)飯田藩主堀親長(ちかなが)の次男有馬氏房養子となり,安永2年伊勢(いせ)(三重県)西条藩主有馬家5代となる。天明元年上総(かずさ)(千葉県)にうつり,五井藩主有馬家初代となった。1万石。天明3年9月26日死去。23歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android