松浦曜(読み)まつら てらす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松浦曜」の解説

松浦曜 まつら-てらす

1812-1858 江戸時代後期の大名
文化9年8月21日生まれ。松浦熈(ひろむ)の長男天保(てんぽう)12年肥前平戸藩(長崎県)藩主松浦家11代となる。軍制土地制度改革をおこなった。安政5年6月20日死去。47歳。通称源三郎。号は諦乗,得庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android