染出す(読み)シミダス

デジタル大辞泉 「染出す」の意味・読み・例文・類語

しみ‐だ・す【染(み)出す/×滲み出す】

[動サ五(四)]液体が、覆っている物を通して表面に出てくる。染み出る。「シャツに汗が―・す」
[類語]染みる滲む浸透染み入る染み込む染み透る染み渡る染み出る

そめ‐だ・す【染(め)出す】

[動サ五(四)]染めて文字模様を表す。「白地に紺で屋号を―・す」
[類語]染める染め抜く染め分ける染め上げる染め変える染め返す染め直す

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android