朝日日本歴史人物事典 「楠木正成の妻」の解説
楠木正成の妻
南北朝期の武将楠木正成の妻。出自,姓名など不詳。名を久子と伝えられるのは織田完之『楠公夫人伝』の推説が流布したもの。湊川で戦死した正成の首が届けられた際,落胆し自刃せんとした息子正行に,母として天皇への忠節と父への孝行を説いた話が有名となった。
(西尾和美)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新