精選版 日本国語大辞典 「止」の意味・読み・例文・類語
さし【止】
やみ【止】
よ・す【止】
〘他サ五(四)〙 やめにする。するのをやめる。
よし【止】
〘名〙 (動詞「よす(止)」の連用形の名詞化) よすこと。やめること。
※浄瑠璃・大塔宮曦鎧(1723)四「宮を害せんとの物語、よしにと云はば即座に斬られ」
やま・す【止】
〘他サ四〙 雨のやむのを待つ。やませる。
※俳諧・伊勢山田俳諧集(1650)「月さへももらさる松の笠ふりて 秋の時雨をやましてぞゆく〈孝晴〉」
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