歴戦(読み)レキセン

デジタル大辞泉 「歴戦」の意味・読み・例文・類語

れき‐せん【歴戦】

何度もの戦争を経験したこと。「歴戦勇士
[類語]乱戦乱闘混戦接戦熱戦激戦激闘死闘血戦決戦連戦乱軍奮戦奮闘デッドヒートクロスゲームシーソーゲーム

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「歴戦」の意味・読み・例文・類語

れき‐せん【歴戦】

〘名〙 何度もの戦争を経験したこと。何回も戦ったことのあること。
※麦と兵隊(1938)〈火野葦平〉五月一九日「明らかに歴戦に鍛練された剛毅な光を私はその眸に感じたのだが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android