津田秀夫(読み)つだ ひでお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津田秀夫」の解説

津田秀夫 つだ-ひでお

1918-1992 昭和後期-平成時代の日本史学者。
大正7年6月15日生まれ。東京教育大教授をへて,昭和53年関西大教授。専攻近世史で,社会経済史,教育史などの分野にもとりくんだ。平成4年11月15日死去。74歳。大阪出身。東京文理大卒。著作に「江戸時代三大改革」「近世国家の成立過程」「史料保存と歴史学」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android