液体燃料ロケット(エキタイネンリョウロケット)とは？意味や使い方

デジタル大辞泉「液体燃料ロケット」の意味・読み・例文・類語

⇒液体ロケット

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

液体推進剤を使う化学ロケット。固体燃料ロケットより機構が複雑で，取り扱いの難しい点もあるが，大型化しやすく，燃焼時間も長くでき，燃焼の制御もしやすいなどの特色がある。開発の歴史は浅く，世界最初の液体燃料ロケットは 1926年にアメリカの R.H.ゴダードが打ち上げたものである。

出典　ブリタニカ国際大百科事典小項目事典ブリタニカ国際大百科事典小項目事典について　情報

今日のキーワード

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...